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手話は【言語】である
- 2007/09/20(木) 00:04:05
昨日の手話講習会は、米内山さんの講演がありました。
日本ろう劇団を設立した人で、ろうの世界ではとても有名な人です。
自分も本やテレビで見ている人なので知っていました。
講演の中で手話を1つの言語としてとらえるという話をされていました。
自分も、感覚として手話は日本語の一部と言うよりは、一種の外国語の言語だと感じています。
感覚としては英語と一緒ですね。文法が似ていますし、同じ言葉(手話では手話表現)の中にいろいろな意味があるのも同じ感じで。
手話には「日本手話」と「日本語対応手話」というがあります。日本手話というのは、ろうあ者が話す、手話そのものです。それに対して日本語対応手話というのは、本の文章をそのまま手話で表したものです。
手話の本を見ただけの、ろう者に会ったこともない人が手話を使うと、日本語対応手話になってしまって、実際ろうあ者と話しても会話にならないということがよくあります。
いいかえれば、手話の言語としての文法や話し方を知らなければ、手話の単語を知っただけでは会話できないのかもしれません。
そういう自分も、当たり前ですが初心者の時がありました。大学2年の4月に大学の手話サークルに入った。19歳だったと思います。
初めの頃は、手話の上手い人はいましたが、ろうあ者と話す機会はなくて、もっぱら本を読むことが多かったと思います。
大学3年になって、大学近くの地域の手話サークルに通って、また大学内の聴覚障がいのある人と話す機会ができて。それが本当の勉強のはじまりだったんでしょうね。
手話サークルがよく大学祭でやる催しとして、「手話コーラス」があります。
あれも、歌詞のまま日本語対応手話で表現してしまうと、ひんしゅくを買うことでしょう。
自分もZARDやチャゲアスが好きで、聴きながらよく自然と手話が出てしまうときがあるのですが、それを披露するとなると、話が大変なことになってきて。
歌の内容を日本手話に対応するために、表現方法を考えなければいけないんですよね。
また聴覚障がいのある人は、音程を理解するのは難しいから、リズムをいかに伝えるか考えないといけないし。。。で。
また手話コーラスに対してよろしく思ってない聴覚障がいのある人もいるので。作るに当たって安易な考えで取り組むことはやめたほうがいいでしょう。
自分は昔も今も通勤通学途中で音楽は聴いていますが、あくまで個人の趣味の範囲であって、それを手話に活かすことは今は考えられないかな。
手話コーラスに話が飛んでしまいましたが、
日々の援助の中で難しいと思うのは、自分にしかない言葉の表現を、手話で表せないこと。
特に大学で勉強したり専門書を読んだり、ネットで日記やブログを書いてきた分、文章表現は多彩になったと思いますが、それを手話で表すとなると、その多すぎる表現方法が足かせになる。
手話で細かい言葉の表現をしても、通じない。または手話で話したために表現自体がゆがんでしまうことが多々あります。
したがって、必要なこと、大事なことはシンプルな言葉にならざるをえない。
それがやっぱり自分の言葉ではないなと思うことはたくさんあります。
シンプルな言葉であるほど、福祉の専門用語を説明するとすれば、どうしたらいいかわからない。障害者手帳なら身障手帳は赤いので、赤い手帳と手話で言えば通じるのですが。
あとは今は思いつかない。
筆談とか空書きを駆使すれば、なんとか通じるか通じないってところですね。今の自分の能力では。いざとなればどうにかするしかないです。
今日は久しぶりに自転車通勤。考えてみれば9月初だったかも。ずっと雨でしたからね。
気持ちよかった。
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- From: プレサーチ |
- 2007/09/26(水) 17:35:19
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